QT延長症候群。ICD(植え込み型除細動器)との生活。

LQTSの難病女子。自分にしか生きられない人生を。

QT延長症候群
ICD(植込型除細動器)との生活

働き盛りにLQTSという心臓の難病を発症しながらも楽しく生きている人の記録。

疲れやすくなった?

i'm tired....

 

今週は、やや疲れ気味です。

 

仕事が忙しくて、先月後半からちょっと詰め気味に労働しているせいもあるかも。

そのうえ保育園行事もあって息切れ気味(←比喩です)。

 

保育園の夕涼み会は、ちびちゃんたちとっても可愛かったですけどね!

 

子育ての開始と病気の始まりがほとんど同時期だったので、

疲れの原因がどちらかわからない。

 

会社のママたちも、疲れて夜は子供と一緒に寝ちゃうーなんて言っているし。

 

仕事しながら子育てしているから以前より疲れるのか?

体に異物(ICD)を埋め込んだのが原因で疲れやすくなったのか?

 

ICDはストップウォッチくらいの大きさで、重さは100gに満たない位。

それでも体は繊細というか精密というか、最初の頃は左の肩こりがひどかった。

 

今は肩こりは気にならなくなったけれど、やっぱり多少影響あるのかなぁ。

 

 

なんかでも、心配されるから周りには言いづらい。

(夫には時々言うけれど)

 

自称「元気な障がい者!」としては、プライドがあるわけです。

 

 

とはいえ、さすがに今ちょっと仕事量が多すぎるので、上司には相談。

(色々訳があって、2つの部署のリーダーを兼務しているような状態なので)

さっそく、一つ重ためのプロジェクトを調整してくれて本当に助かった。

あの人たちのために、いい働きしようと思える。幸せなことだなあ。

 

以前の私であれば、仕事がきつくても耐え抜こうとしたと思う。

今は、無理をする前に素直に言う勇気を持てるようになりました。

 

内心、「ほんっと、悔しい!」と思っているのですけどね。

 

でも、そういうこと、全部許すことにしました。

 

「手術を受けてもらわないことには、ちょっと退院させられない」

と医師に言われたときに、なんだかそう思ったんですよね。

 

健康だった時、手術するような病気になったらいっそ死んでやると思っていた。

その理想が脆くも崩れ去ってしまった時に、その他の些細なこだわりも全て吹き飛んでしまった。

 

以前のようにはできなくなったことや、思い通りにいかないことも全部許す!

そう切り替えてからの方が、ずっと幸せに生きられている気がします。

 

さて、疲れが取れるよう、寝るとしましょう。