エアコンクリーニングを頼んでみた
ずーーーっと気になっていたこと。
エアコンが、汚い!
※冒頭の画像はクリーニング後です。
私、アトピー再発しているし。
我が家には幼児がいるし。
家の空気とか、気にしないとダメじゃない?
…とさすがに反省しまして。
ちょうど良いおりに生協でエアコンクリーニングを頼めることを知りまして、年末に利用してみました。
申し込み
エアコンクリーニングにつては以前から気になっていたので、まずはネットで業者を探してみました。
しかし、とにかく数が多く、サービス内容も色々あってよくわからない…。
そんな時に目に入ったのが生協のカタログ。
生協に加入していないと申し込めないんですけど、こんな感じです。
(たぶんこのページは加入者でなくとも見られるはず)
数万円するのかと思ったら1台1万円強ということで、まずは1台やってみようということになりました。
日時予約
生協のカタログで申し込んだら、次の日くらいに業者から電話がきました。
業者は各エリアごとに決まっているようです。
11月上旬に申し込みましたが、すでに年内はかなり予約が埋まっていて、11月末の日にちになりました。
予約の時に聞かれたのはこの3点。
- エアコンのメーカー
- エアコン周りの環境(棚などがあるか?)
- パーツを洗うためにお風呂場を借りられるか?
特別な準備は必要ないとのことで、あとは当日を待つだけです。
ちなみに電話でメーカーを聞かれた時に、自信満々に「ダイキンです!」と答えたのですが、よく見たらパナソニックでした。
でも、しっかりクリーニングしていただけましたよ!
当日
時間通りに(むしろ予定より早く)スタッフのお兄さんが到着。
掃除用具をたくさん抱えてくるかと思いきや、荷物はリュック一つ。
室内にお通ししたら、あとはほぼお任せでした。
- こちらがやったこと
- クリーニングを頼みたいエアコンを伝える
- 部品洗浄・水の供給場所を伝える(要するに浴室です)
- 我が子が邪魔をしないように遠ざける
- クリーニングの流れ
- 養生…エアコンから半径1.5メートルほどをブルーシートで覆い、エアコンの吹き出し口下部~壁をビニールで覆う
- 洗浄用ホースのセッティング…浴室の蛇口から持参のホースを繋ぐ
- 部品を取り外し洗浄する
- 本体を水で洗浄する…吹き付ける水圧で汚れを流すと、最初に設置したビニールを伝って床に置いたバケツに流れ落ちる、という感じでした。汚れた水は飛び散ることなく流れ落ち、洗浄終了時点でバケツ一杯分でした。
- 水分の拭き取り、外した部品の取り付け、用具の片付け
- 乾燥(エアコンを25℃の暖房設定にし、2.5時間はそのままにと言われました)
…で完了です。
所要時間は1時間くらいでした。
支払い
生協で頼んだので、当日の支払いは無く後日引き落としでした。
感想
なんというか、感動しました。
まず、早い。2時間くらいかかるかと思ったら、1時間で終了。
室外機のクリーニングも一緒に頼むともう少しかかるようですが、室内作業が1時間で済むのはストレスも無くいいなと思いました。
作業はほぼ全てお任せ(浴室の場所を案内したくらいです)で、しかも今回お願いした業者さんは、作業工程も一つ一つ説明してくれ、終了後には普段のお手入れについても教えてくださったのでとても安心できました。
クリーニング前後で何か変わったかというと、ぴかぴかに磨いていただいたので見た目も綺麗になりましたが、なにより「風量」が変わった気がします。
結論、全体的にとても満足です。
ちなみに、普段どのようなお手入れをすればよいか聞いたところ「フィルターの掃除だけを、こまめに」とのこと。
市販のクリーナーをプシューは、やめた方がいいそうです。クリーナーを使うなら、使った後に全て洗い流さないと残ったクリーナーの成分自体が汚れとなってしまうのだそう。
たしかに、素人が市販の洗剤をプシューっとしただけで綺麗になるならエアコンクリーニングが職業として成り立ちませんよね。
理想的な頻度は1シーズンに1回、室外機も一緒にだそうですが、お財布事情とも相談しながら時々お願いしようかなと思います。