障害年金・住所変更の手続き方法
※色んな福祉関係の手続きについてはこちら
手帳とか年金とか、そういう話。 - QT延長症候群。ICD(植え込み型除細動器)との生活。
4月に引越しをして、一つだけ手続きに行っていなかった、年金事務所。
障害年金の住所変更をしないと…と思いつつほったらかしていました。
だって平日行かないとならないでしょ?
…と思い込んでいましたら。
手続き方法を知りたくて年金事務所のwebサイトを見たら、なんと休日でも、第2土曜日の午前だけ窓口が開いているのでした。
それで、今日行こうと思って、朝からごそごそ必要書類を探したりしていたのです。
(サイトを見てもよくわからんのだけど、とりあえず年金手帳は必要だろうし、受給の証書も必要か?)
と思って証書を保管してあるファイルを開いたら、パンフレットが出てきました。
パンフレットを読んだら、
「日本年金機構に住民コードが登録されていれば手続き不要」
という一文を発見。
そういえば、よく思い出してみたら、誕生月に来たお知らせ(今年度の受給に関するお知らせ的なやつ)は新しい住所に届いていた。
〈時系列〉
引越し → 誕生日 → 現在
誕生日を迎えると「ねんきん定期便」が届きますよね。
あれの障害年金版が新しい住所で既に届いていたのです。
…つまり、手続き不要ということ?
確信が持てないので、「日本年金機構に住民コードが登録」されているのか確認したかったのだけれど、結局よくわかりませんでした(^^;
まあ、書類はちゃんと届いているし、年金も支給されているので、とりあえず様子見しようと思います。
ちなみに、私が受給しているのは「障害厚生年金」というものです。
障害年金にもいろいろあって、等級や所得によって受給内容が変わります。
私は「3級」に該当するので、「障害厚生年金」を受給しています。
障害厚生年金の受給要件・支給開始時期・計算方法|日本年金機構
ややこしいのが、障害者手帳と障害年金の等級は全く別物(連動しない)で、申請先も診断書の様式も全然違うんですよね…。
縦割行政め。
年金の手続き、というか各種手続きを私は自力で行ったのですが、年金の手続きが一番煩雑で面倒でした。
社労士さんに頼んでしまった方が圧倒的に楽だと思います。
しかし、ICD植込みが理由の障害年金受給なら、障害年金の申請で最も難しいと言われる「障害認定日」の特定が明快なので(いつから受給対象になったか、という、支給の起算日の特定をするのですね。ICD植込みの場合は「手術した日」です。鬱など心療内科系だとこれが難しいそうで、社労士事務所のwebサイトを見るとこのあたりのノウハウをアピールしているところが結構あります。)、書類を揃える手間さえ惜しまなければ自力でも問題なくできると思います。
幸い仕事を続けられているので多少の収入はありますが、時々「いつまで続けられるかな…」と不安がよぎることはあるので、今のうちに貯金しておきたいという気持ちがあり、年金が受給できるのはありがたいです。
詳しい年金の相談・手続きについては、よろしければこちらから最寄りの年金事務所をお探しください。
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