QT延長症候群。ICD(植え込み型除細動器)との生活。

LQTSの難病女子。自分にしか生きられない人生を。

QT延長症候群
ICD(植込型除細動器)との生活

働き盛りにLQTSという心臓の難病を発症しながらも楽しく生きている人の記録。

定期診察と遺伝子検査

4ヶ月ぶりの診察に行ってきました。

 

今日は機械チェック無し。診察のみです。

 

心電図は正常。

体に感じる作動もなく、問題なし!

 

いつもどおり和やかに診察を終えました。

 

 

気になっていた、「疲れやすくなった気がする…」を聞いてみたところ、

ICDを入れたから疲れやすくなることは、

たぶん無いそうなので…

この疲れの原因は育児と仕事と思われる…。

 

ですよねー。

 

あの子、怪獣だもの(´-`)

 

 

 

さて、病気の原因調査のため、

実は遺伝子検査をお願いしています。

結果が出るまでもう少し時間がかかるそう。

 

 

私が患っているQT延長症候群の原因は、

2つ考えられるそうです。

一つは、先天性(遺伝)。

もう一つは、

他の病気の治療で服用する薬の副作用?によるもの。

 

私は該当する薬を飲んだことは無いので

前者だと思われるのですが、

はっきりさせるためにも検査することにしました。

 

原因がわかれば適切な投薬ができます。

それから、遺伝子を調べることで、

他の家族が同じリスクを抱えていないかどうか、確かめることができます。

 

今、この病気は、発症する以外では

健康診断の心電図検査に偶然映りでもしないとわかりません。

 

あるいは、家族にこの病気の人がいるかどうか。

 

検査でわかるなら、確かめておきたいのです。

 

 

…というわけで、次回診察の時には結果がわかることを期待しつつ、秋まで何事もなく過ごせるよう頑張ります。