QT延長症候群。ICD(植え込み型除細動器)との生活。

LQTSの難病女子。自分にしか生きられない人生を。

QT延長症候群
ICD(植込型除細動器)との生活

働き盛りにLQTSという心臓の難病を発症しながらも楽しく生きている人の記録。

定期診察日記(17年11月)

久しぶりの更新です。

12月に入ってから丸一日休みにできた日があまり無い。

季節柄、病欠者が続出していまして、緊急登板が多いのです。

 

もーみんな、病気は私の十八番なんだからしっかりしてよねっ!!

 

心臓が止まりやすい以外は基本的にタフなので、元気にヘルプに入っています。

 

 

そうは言いつつ、今年の初めくらいからの「万全でない」状態は一向に変わらず。

 

先月末の診察では、心電図に期外収縮は映らなかった。アーチストの量も据え置きになった。でも体感的には、前回の診察の時より改善したとは思わない。それでも経過観察以外に、特に先生ができることもないようです。

 

今回の診察を終えて、もう今の私の体にできる最良のコンディションが、この状態なんだなと受け入れることにしました。

 

むくむ。横になると頭に血がのぼって(正確には、下がらなくて)痛い・苦しい。疲れて夜早く寝てしまう。目眩がする。

 

この子たちに付き合っていくしかないのですね。

 

体のさまざまな不調は、きっと歳をとれば多くの人が経験すること。たまたま早めに味わっているだけ、くらいの感覚で受け止めるしかないのかなと思います。

 

不本意なことと正面から向き合ってしまうと、心が消耗しますよね。

 

とにかくなんでも呑み込んで、ゆっくりでもいいから付き合い方を探っていくのがいいんじゃないかな?なんて思っています。