QT延長症候群。ICD(植え込み型除細動器)との生活。

LQTSの難病女子。自分にしか生きられない人生を。

QT延長症候群
ICD(植込型除細動器)との生活

働き盛りにLQTSという心臓の難病を発症しながらも楽しく生きている人の記録。

ICDを入れた生活で気をつけていること、気をつけなければならないこと(その3)

ICDを入れた生活で気をつけていること、その3です。

このトピック、当ブログの人気記事になっておりまして、2016年にアップしたその1が今だにアクセス上位にいます(他の記事が全然読まれていないという噂も…)。

 

過去の記事はこちら

 

www.inclusion-qticd.com

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◾︎注意度・危険度ランク(私個人の独断です)

以下のようにランクづけしています

  • 注意度・危険度…Sランク(絶対だめなやつ)
  • 注意度・危険度…Aランク(使用時に気をつけているもの)
  • 注意度・危険度…Bランク(遭遇頻度は低いが注意しているもの)
  • 注意度・危険度…Cランク(正直あまり気にしていないもの)

 

◆※追記※個人差ありです

◎×には個人差があります!以下はあくまで私個人の見解です。

体調やICD植込み位置その他によって変わりますので、目安くらいに考えてくださいませ。

 

 

◆注意度・危険度…Sランク(絶対だめなやつ)

  • リュック

→時々、いけるんじゃないかと試してみるが、ストラップがちょうどICDにあたる。植え込み位置にもよるのかな?

(私は左腋下から切って入れたのでちょっと外側寄りに入っている)

圧迫されて痛い。チタンの塊でダイレクトに筋肉を圧迫したらそりゃあ痛いよね。リュックサックはもう一生使わないかも。

 

人によっては大丈夫なのかも知れないけど、私は完全にアウトなのでAランクです。リュック背負えないなら登山とかもできないのかな…。

ちなみに抱っこ紐(エルゴ)は全く問題なく使えました。

 

 

◆注意度・危険度…Aランク(使用時に気をつけているもの)

  • 市販薬

→薬によっては、脈に影響があるものも存在する。胃薬のガ○ター10なんかは、お医者さんにダメと言われました。なので胃が痛い日は気休め程度にパンシロン飲んでます。

 

  • ヨガ・ストレッチ

→左腕近辺はなんだかうまく伸ばせないです。

お医者さんにもあまり胸を大きく反らせないでと言われました。リードが抜けたらいけないので。

ラジオ体操とか、すごいやる気ない感じになります。

 

  • Surface (たぶんiPadも)

→Microsoft社のタブレットPCです。マグネットでパタンと閉じるタイプのカバー兼キーボードを使っているのですが、ICDの間近で抱えるように持ったら警告音がなってしまいました。

離したら止まったし、お医者さんにも「鳴ったら離して」と言われただけなので深刻に気にしなくても問題ないらしい。

テザリングでスマホと繋いだ状態だったせいなのか、電源切れていてもマグネットに反応するのかは試していません。

体からピーピー鳴るのはやっぱりちょっと恥ずかしい。

 

 

◆注意度・危険度…Bランク(遭遇頻度は低いが注意しているもの)

特に思いつく追加は無し。

 

◆注意度・危険度…Cランク(正直あまり気にしていないもの)

特に思いつく追加は無し。

 

シリーズ4に乞うご期待?