定期診察日記(18年4月)Part1
先日のアースデイで買ったバジルの芽が出ました
前回よりも少し長めに時間が空いて、4ヶ月ぶりの診察。
ICDの方は1年ぶりです。
◆検査と診察
検査は、心電図と胸部レントゲン。
心電図は毎回、レントゲンは1回おきです。
期外収縮が散見されました。心電図測っている時にも、自覚症状あり。
昨年も4月の心電図は期外収縮が頻発していたので…春は脈が乱れる時期なのかも。
毎回同じ場所からではなく、心臓の中の色んなところから余計なパルスが出ているらしい。
何か改善できることがあるわけではないので、先生と「なんでだろうねー!」と言い合って終わりです。
今回の収穫は、不整脈やICDの人はみんなそうだろうと勝手に思っていた「布団の上げ下ろし」「洗濯物干し」みたいな屈んで伸び上がるみたいな動きをすると、息苦しくなる症状が一般的ではないとわかったことです。
床に落ちたものを拾ったりするとたちまち「うぅ…」となる。首から頭に血が溜まって息苦しくなります。階段の昇り降りは大丈夫なのに。
たぶん、前から言われているようにリードが心臓の弁を広げてしまって、血が逆流しているのだと思う…ということなんだけど、改善するにはリードを入れ直すみたいな方法になってしまうようで。
言ったそばから「でも(入れ直すにしても)リード抜けるかなあ?」みたいな不穏なことをおっしゃるので、やんわり辞退しました。
主治医の先生は色んなことを丁寧に説明してくれるから、リラックスして診察を受けられます。
◆ICDチェック
ICDの方は…毎回微妙に居心地が悪い。不満というほどではないけれども。
ICDを端末に接続して(もちろんワイヤレス)、技師さんが数値を読み上げていく…。全て専門用語。それで、時々不意に
「◯◯がXXX回起きてますね… 」
「えー?」
「なんでかなー」
「あ、あれかもです」
「あーなるほどー」
みたいなことを、先生同士で話している。
それで数分読み上げたりカルテに記録したり話し合ったあとで、
「はい、大丈夫です!」
と言われて終わってしまったりする。
気になる。大丈夫なんだろうけど、何話しているかぼんやりでも知っておきたい。自分のことだし。
なので今回は「先生たちが何をおっしゃっているのか全然わからないですー」と言ってみたら、「そうですよねー、でも、大丈夫よ!」と笑顔で言われて終わってしまった。
医学用語なんてわからないだろーと思ってるだろー。
わからなくてもいいんだよ、ではなくて、説明して欲しいのだよ私は。
今度は「説明してほしいです」と言ってみよう。といっても次は1年後だ。
Part2へ続く